できる夫が日記を書くようです
だっけ
感想書いてないことに気付いた
元ネタがあるらしいんだけど、見たことないしよく分からない
けど知らなくても十分に楽しめた
むしろ知らなくてもいいんじゃね?
てな感じで
なんとなくだけど、昔本屋で見かけた自己啓発系か何かの詩の本
バタフライエフェクトを思い出した
蝶のはばたきが竜巻を起こすってやつ
ハッピーエンドを目指して何度も何度もやり直そうとする焦りが見てる側にも伝わってくるし、こっちもハッピーエンドを望んでるのに思わぬ方向に話が進んでいったりしてもどかしかった
最後の方のできる夫がダイナマイト回収して負傷した回は切なかった
自分以外はみんな上手く行ってて、自分も優しさに包まれているのになんであんなに悲しいんだろうなって
何かが上手く行かないと思ってその原因だと思う過去のある出来事を一つ変えたからといって、その未来が必ず上手く行くものとは限らないっていうのは面白いと思う
極端かなって思う事もあったけど、人間何がきっかけで変わるか分からないしね、そのあたりも上手く描いてると思う
最後はハッピーエンドになるのかなと思ったけど失ったものも大きいからどうなんだろ
完全なハッピーエンドなんてそうそうないよなぁ
しばらく引きずったのもいい思い出かな